小牧市女性の会
平和の灯明 菜種油を法隆寺へ奉納

「小牧市女性の会」では、2012年11月27日奈良県斑鳩町の法隆寺を「こまき環境市民会議の会員」を含め86名で訪れ、自分たちが育てた菜の花から採った 菜種油を奉納しました。

小牧市女性の会会長が「心を込めて作った油です。大事に使ってください」と挨拶し、代表の3人が菜種油6リットルの入ったペットボトル3本を 大野館長に手渡しました。大野館長は「正月の伝統行事・修正会(しゅしょうえ)で使わせて頂きます。また、「伝統行事の継承には無くてはならない油」と感謝し、ありがとうと お礼を述べられ、さっそく金堂に供えられました。



生前、修正会に参加した作家の立松和平さんが「小牧市女性の会」の講演で、良質の菜種油が不足していると訴え、 同会が2003年に奉納したのが最初で、今年で10回目となります。