2008 いきいきこ まき (環境フェア)報告


2008いきいきこまきが11月22・23日に、好天に恵まれた小牧市パークアリーナにて開催され、多数の市民の方で賑わいました。

こまき環境市民会議においても環境フェアとして参加し、多数のブースに出展して環境保護の大切さに対する認識を深めて頂きました。



《開会》
小牧市民環境会議会長稲垣氏の開会宣言で幕を開け、小牧市長のあいさつから始まりました。



《屋外》
ゴミステーションではごみの分別方法等の指導


生ゴミ処理は会場で出た生ゴミを処理機に投入して堆肥化する実演を行いました


菜種絞り体験では小牧市女性の会の方が育てた菜種を使って油絞りを行い、その油を使用して「にこにこニコラの店」の ブースでポテトステックの実演販売を行い大好評でした。


食器洗浄車は今年初めて展示し食器の洗浄の水等の使用の削減の実演をいました。


BDF燃料車の展示、化石燃料の代替エネルギーとしての利用をPRしました。
また、エコカーを展示し省エネに対する意識向上を訴えました。


《屋内》
リサイクル用紙を使って名刺を作ろう、大量の名刺を作り無駄にすることなく、必要に応じて必要な分だけ作ることで 資源の無駄をなくそうと、自分でデザインして作成されていました。


レジ袋削減の一環として、マイバックを手作りして使おうとみなさん熱心にミシンに向かってみえました。 出来あがったマイバッグを手にしてこれから使っていこうと意欲的でした。
森の工作コーナーでは、市販のおもちゃではなく間伐材等を使い、手作りおもちゃの工作を行い好評でした。


こまきのKANKYO(環境対策課)では小牧市の環境に対する取り組みをパネルにして発表しました。 また小牧市の小中学校約4500名の児童生徒にお願いしたエコチェックシートのアンケート結果の報告も 行い二酸化炭素の削減量等もパネル展示しました。


ケナフで紙すき体験のコーナーにも沢山の人が訪れ、紙すきを体験されました。


おうちまわりを美しくでは、モリコロ・キッコロも協力し小牧をきれいにしようと訴えていました。


たまごパズルゲームでは不要になった段ボールを使い卵の形からいろいろなものを組みたてる遊びを行いました。


古紙リサイクルコーナーでは古紙の再利用について発表し、多くの方が関心を持って御覧になってみえました。


<そのほかいろいろな環境保護に対する取り組みの展示発表がありました。>

小牧の歴史と自然についての展示

NHK協賛 ふるさとの食、日本の食
星草踊り