2009 いきいきこ まき (環境フェア)報告
「2009いきいきこまき」開催されました

11月21日(土)22日(日)の二日間小牧市民会館に会場を移し盛大に行われました。
環境フェアは、21日(土)COP10記念事業として生活展と合同イベントとして ―いのちのつながり―と題し「さかなクンと学ぼう」を約900人の市民が参加の元開催いたしました。 環境に対するクイズをさかなクンが出し子どもたちが回答するという方法で行われたイベントは、 正解が出るたびに歓声が上がり大いに盛り上がりました。
回答を書いたB紙にさかなクンからサインをもらい大切に持ち帰りました。 環境に対し意識向上が図られたと思います。この意識を持ち続けてほしいものです。

又、クイズが終わった後は、中日新聞論説委員の飯尾教授が中心となり環境問題に対するディスカッションが 行われ、最後にこまき環境市民会議会長の稲垣氏の挨拶があり記念事業が盛会のうちに終了しました。

22日(日)は「環境映画鑑賞会」―KIZUKI―が約100人の市民が集まり環境で何が大切か、 何をするべきかを、沖縄のサンゴ問題を中心に作成された映画を熱心に鑑賞されました。
鑑賞された方は環境破壊に対する大切さが身近にきていると実感されたようでした。 こういう映画はより多くの方に見て頂きたいと、口々に話しておられました。


《屋外イベント》
小牧市女性の会の方々が自分たちで栽培したサツマイモを菜種油で揚げたイモステックを 原価で、また健康に良いハーブティーや暖かい汁粉も販売していました。



《屋内イベント》
マイバック作り、菜種油絞りの実演などを小牧市女性の会が、「小牧の自然歴史」の紹介、「白玉星草」や珍しい 「天魚」の展示を小牧歴史自然の会が「森の工作」をリトルトリーが、そのほか「たまごパズル」、等が行われました。 かわいい妖精エコリンも登場しゴミ減量グッズのプレゼントを行ったり、古紙リサイクル向上のための、数字パズルを 回答した方に牛乳パック100%のティシュのプレゼントや、子どもたちが環境に対する思いを描いたポスターの展示が あり賑やかに環境に対する意識向上が図られた2日間でした。

菜種油絞り実演

妖精エコリン

幻の魚天魚

森の工作

環境啓発ポスター

パズルゲーム

分別ゲーム

数字パズルゲーム(古紙リサイクル)

さかなクンと学ぼうオープニング