'2008 レジ袋・過剰包装削減
シンポジウム報告


3月8日(土)「こまき環境市民会議」では、環境問題の視点で スーパーのレジ袋や過剰包装を減らそうと、小牧市味岡市民センター講堂で約100名の市民が集 まり環境保護のために「自らできることは何か」を考えたシンポジウムが開催されました。 「こまき環境市民会議」の稲垣副会長の開会の挨拶から始まり、中日新聞の飯尾歩論説委員が 基調講演を「今年は全国でレジ袋の有料化」が当たり前となり「環境」が「風景となり定着する 年になりそう」と指摘しました。
その後市内のスーパーの店長らを交えたパネルディスカッションではそれぞれ資源回収や レジ袋不要キャンペーンなど各店舗の取り組みを紹介。ただ小売業だけに売り上げが気になり 「市民の協力と理解が大切」と支援を求める声も大きく上がりました。
とにかく環境問題はもはや待ったなしに迫ってきています。



飯尾歩論説委員の基調講演
飯尾さんから「マイバッグ持参を当然のこととしましょう」

ジャスコ長谷店長から「事業者の立場でがんばりましょう」

稲垣副会長から「市民の立場でがんばりましょう!」

参加者の皆さんも熱心に聞いています